船橋市   “夏休み親子防災教室2018“開催 防災の大切さを学ぶ

船橋市   “夏休み親子防災教室2018“開催 防災の大切さを学ぶ

 

夏休みに親子で防災の大切さを学べる教室が船橋市で開かれました。船橋防災センターで開かれたこの教室は、国土交通省などが親子で防災の大切さを学び、興味を持ってもらおうと毎年この時期に開いていて、船橋市消防局や船橋警察署など8つの企業や団体が出展しました。

会場には大雨を再現できる降雨体験車が用意され、レインコートを着た子どもたちが台風並みの豪雨を体験したほか、地震体験車では激しい揺れに耐え切れず、必死に手すりに掴まる姿も見られました。

猛暑もあってか教室を訪れた人の数は例年より少ない約350人にとどまりました。主催した国土交通省は、「体験を通して防災に興味を持ち、日ごろの備えが大事だということを認識してほしい」と話しています。